第40回全日本ジュニアバドミントン選手権大会の県予選会(和歌山県県協会主催)がこのほど、湯浅町であり、田辺・西牟婁から出場したうち、上富田町の上富田中学校1年の尾﨑千花さん(12)が女子シングルスのジュニア新人部門(小6〜中2)で優勝した。

 大会には、県協会から強化指定を受けた男女らが出場。尾﨑さんが参加した部門は22人で、トーナメントで優勝を争った。
 尾﨑さんは初戦(2回戦)を勝つと、準々決勝では湯浅中(湯浅町)2年の相手にゲームカウント2―1で勝利。準決勝では紀之川中(和歌山市)2年生に2―0で勝ち、決勝に進んだ。
 決勝では、小学生の頃から何度か対戦し、一度も勝ったことがなかった湯浅中1年生と対戦。第1ゲームを21―15で取ると、第2ゲームを21―18として優勝を決めた。
 県予選会の優勝で全国大会(9月、大分市)の出場権を獲得したが、新型コロナウイルスの影響で大会は中止になった。
 尾﨑さんは「優勝できたことと、これまで勝てなかった相手に勝てたことがすごくうれしい。全国大会は中止になったが、来年以降もチャンスはある。たくさん努力して次の大会も優勝できるように頑張りたい」と話した。11月に湯浅町で開催予定の県中学校新人大会が目標という。