JA紀南や和歌山県などでつくる「西牟婁地方果樹技術者協議会」は22日、早生温州ミカンの着果調査(17日実施)の結果を発表し、着果数は平年並みだった。
 7月に続く2回目で今年最終の調査。協議会メンバー25人が、田辺市42園、上富田町7園、白浜町1園の計50の調査園で、1園につき直径3センチの調査枝を4枝設け、着果数や肥大状況を調べた。
 その結果、1枝当たりの平均着果数は15・2果で、前年(11・6果)より多く、平年(16・2果)並みだった。木による着果量のばらつきが大きかったという。
 果実の肥大(横径)は56・6ミリで、前年(57・4ミリ)や平年(54・4ミリ)並みだった。一部の園地で黒点病やかいよう病の発生が見られたという。
 同JA管内では、早生温州ミカンの収穫は10月下旬から始まる見込み。