和歌山県田辺市の中心市街地で6日、47店舗が100円商品を販売する「100円商店街」があった。食べ物や衣類、雑貨などの商品が店頭に並び、お値打ち品を求める客でにぎわった。
 商店街に人を呼び込もうと、市商店街振興組合連合会(串明洋理事長)が年2回のペースで開いており、今回で21回目。駅前、湊本通り、北新町、栄町、銀座、宮路通り、アオイ通りの7商店街が参加した。お楽しみ袋やお楽しみ抽選会などもあり、人気店前には開店前から行列ができた。
 アオイ通り商店街にある、あおい書店(田辺市湊)は、本の付録を詰め合わせた「お楽しみ袋」を1人2個までに制限して販売。販売開始と同時に老若男女が商品に殺到していた。書店の多屋朋三社長(76)は「お楽しみ袋は、100円商店街が始まった時から販売している。大人用、女の子用、男の子用があり、いつも30分から1時間で売り切れてしまう」と話した。