第6回「梅の里カップ・ボルダリング大会」(梅の里スポーツクライミング事業実行委員会主催)が7日、和歌山県みなべ町清川の梅の里スポーツクライミング施設(旧清川中学校体育館)であった。県内から58人が出場し、4クラスに分かれ壁に登ってポイントを競った。

 新型コロナウイルスの影響により2年ぶりの開催。出場者を県内在住者に絞り、定員を例年の半分以下に制限した。観客も入れなかった。
 オープンに9人、マスターに19人、ミドルに12人、ジュニア(小学生)に18人が出場。それぞれ午前中、自分でコースを選んでポイントを競うセッション方式による予選をして、午後に決められたコースでワールドカップ方式の決勝をした。出場者は「ホールド」と呼ばれる壁に付けられた突起物をつかんだり、足を掛けたりして登っていった。
 梅の里カップは県内最大のボルダリングイベントで、全国にも知られつつあるという。競技を運営する県山岳連盟の白子欽也理事長は「今回で6回を数え、出場者のレベルは年々上がっている。特にジュニアがいい。しかし、紀南の出場者が少ないのが寂しい」と話した。今後も地域の協力を得て大会を盛り上げ、県内在住者がオリンピックに出場できるようになるよう願いたいという。
 各クラスの1〜3位は次の皆さん。
 【オープン】(1)追田樹波(海南市)(2)西浦暖礎(和歌山市)(3)西浦滉礎(同)
 【マスター】(1)椿原莉都(和歌山市)(2)林幹雄(同)(3)五百瀬義一(同)
 【ミドル】(1)林哲平(和歌山市)(2)井口愛心里(新宮市)(3)森本大樹(和歌山市)
 【ジュニア】(1)神前壮汰(和歌山市)(2)長谷部大(同)(3)津村恭作(同)