和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で23日、夏恒例の「熊野水軍埋蔵金探し」が始まった。砂浜を掘って10万円金貨などの「宝」を探し出す催し。25日まで。
 遭難した熊野水軍が宝物を白良浜に隠したという伝説にちなみ、白浜観光協会などでつくる実行委員会が1999年から開いている。
 今年も砂浜に大人用と子ども用の二つの山をつくり、いずれの山にも賞品引換券が入った容器を埋めている。
 この日の参加者は約3500人(主催者発表)。時折、雨が降る中、開始の合図で山に駆け上がり、手や足で砂を掘った。容器を見つけるとすぐに本部まで持ち込み、豪華な賞品が当たると大喜びしていた。その後も何度も挑戦していた。
 賞品は10万円金貨のほか、1万円銀貨、宿泊券、食事券、施設入場券、家電製品などがあり、1日当たり千点以上が用意されている。
 開催時間は連日午前10時〜午後3時。無料。悪天になった場合は途中でも中止になる。