和歌山大学の学生が選んだ「和歌山のおいしいもの」を販売するイベント「胸キュン!きのくに」が21〜29日、阪神百貨店梅田本店(大阪市)である。紀南のスイーツなども含め計120種をPRする。
 和大卒業生の阪神百貨店バイヤーから、和歌山グルメの企画を大学生と一緒にできないか提案があった。会場は梅田本店のリニューアルで誕生した1階のイベントスペース「食祭テラス」。通常は食のプロが週替わりで、食の魅力を伝えている。
 和大生のセレクトショップで販売するのは、神島高校(田辺市)商品開発プロジェクト神島屋の「梅あられ」、福菱(白浜町)の「かげろう」、じゃばらいず北山(北山村)の「じゃばらドリンク」など約70種。学生が「他府県に紹介したい」を基準にアイデアを出し合い、現地を訪れ出店交渉したり、販売方法を取材したりした。
 観光学部3年の和田陽花さん(21)は「沖縄県出身で帰省のお供は『かげろう』が定番。和歌山を代表する土産で、ふわふわした口溶けの軽さが一推し。和歌山は梅やミカンが有名だが、ジャバラやサンショウなど隠れた名物もアピールしたい」と意気込んでいる。
 期間中は和大生の店以外に、阪神百貨店バイヤーが選んだ店も出店する。紀南からは南紀みらい(田辺市)も出店する。