和歌山県串本町田原の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」から年末を目指している初号機発射に向け、串本町と那智勝浦町が12〜16日、合同企画として「宇宙ウイーク2022」を開く。両町では展示やセミナーなどの開催を予定している。
 宇宙ウイークは串本町串本の町文化センターと、那智勝浦町天満の町体育文化会館を主な会場として開催する。
 串本町文化センターでは宇宙や星空をテーマにした絵や写真を展示する「宇宙アートギャラリー展」を14日から開き、星空写真家などとして活躍するKAGAYAさんや画家のTAKESHI729さん、やのともこさんらの作品を展示。時間は午前9時〜午後6時(最終日は午後5時)。やのさんと一緒にポストカードやうちわに絵を描くワークショップ(14、15、16日の午前11時からと午後1時から)もある。
 那智勝浦町体育文化会館でも14日から「宇宙と星とロケット展」として、エアドーム式プラネタリウムが登場するほか、スペースポート紀伊から打ち上げられる小型ロケットの模型や宇宙服のレプリカなどを展示する。時間は串本町文化センターと同じ。
 期間中は両会場で、動画配信のこつや売れるメニュー作り、土産物開発などを専門家から学ぶことができるセミナーを開く他、15日には串本町潮岬でモデルロケットの打ち上げ体験といったイベントも開催。詳細は両町のホームページから確認できる。参加は無料だが、展示以外は予約が必要。
 子どもから大人までが楽しめる内容になっており、串本町企画課の名田倍也課長は「著名な方らが出展してくれたり、講演してくれたりして非常に盛りだくさんなイベントになる。ロケット発射に向けどんどん応援の機運を盛り上げていきたい」と話している。
 問い合わせ、申し込みは同課ロケット推進室(0735・67・7004)か、那智勝浦町観光企画課(0735・29・2007)へ。