和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は8日、飼育していた雄のアミメキリン(2歳)が死んだと発表した。事故死とみられる。
 施設によると、客が同日正午ごろ、高さ約3・2メートルの給餌台に何らかの原因で角が引っかかり、身動きが取れなくなっているのを発見。連絡を受けて駆け付けたスタッフが救出処置をしたが、間もなく死んだという。
 死んだキリンは体長約3・3メートルで、名前は「ナギ」。2020年10月19日、同施設で誕生した。
 施設は、今回キリンが死んだ飼育地区での展示を一時休止。原因を究明して対策を講じ、動物の安全が確認できた上で、展示を再開するとしている。
 なお、その他のキリン(8頭)は隣接した地区で展示し、フィーディング(おやつ体験)も実施する。
 施設は「今後も安全、安心を第一に、ゲストの皆さま、スタッフ、動物たちが安心して過ごせるパークづくりに尽力してまいります」と話している。