和歌山県串本町の2018年度の入湯税収が、17年度の2・1倍に増加したことが決算で分かった。18年4月に大江戸温泉物語南紀串本(串本町くじの川)が開業したことや、観光客の増加が要因という。
 18年度の入湯税収は3259万6650円で21万7311人の利用があった。17年度は1548万8400円で10万3256人だった。県観光連盟の観光動態調査によると、18年の串本町の宿泊客は46万1759人で17年の約2倍に増えている。
 入湯税は税収の使途が決められた目的税で、標準税率は1人1日150円。1泊2日の入湯客は1日として取り扱う。町内で対象となる施設はほかに、ホテル&リゾーツ和歌山串本(同町サンゴ台)と国民宿舎あらふねリゾート(同町田原)。
 18年度の入湯税収は全額、観光振興事業に充てた。