第19回串本町中学生サッカーフェスティバルが4〜6日、和歌山県串本町串本の串本中学校と串本古座高校のグラウンドなどで開かれた。県内外の10チームが参加し、試合を通して交流を深めた。
 地元の中学校や高校のサッカー指導者でつくる実行委員会が主催し、中学生の交流や技術向上のため毎年この時季に開いている。町教育委員会、町観光協会、紀伊民報などが後援。同町サンゴ台のサン・ナンタンランド総合運動公園多目的グラウンドでも試合があった。
 県内からは、串本中と潮岬中の合同、那智中と下里中の合同、昨年サッカー部ができた古座中、湯浅中が参加。大阪府からはFCB2、東雲中、FCHIRATA、三島中、養精SCの5チーム、兵庫県から神戸少年サッカースクールジュニアユースが参加した。
 地元の中学生はレベルの高い県外のチームに苦戦したが、懸命にボールを追い掛けていた。
 串本中2年で、串本・潮岬主将の石川大和君(14)は「県外のチームは一人一人の技術が高く、連携もしっかり取れていた。自分たちの足りないところが分かった」と話した。
 関西トレセンU―14チーフを務める土井和則さん(57)=古座川町高池=が毎年、関西の各チームを招いている。土井さんは「同世代で国内トップレベルの選手も参加しており、プレーの参考になったと思う。県外のチームは民宿などに宿泊し、経済効果も期待できる」と話している。