和歌山県白浜町の白浜観光協会は28日、今年7、8月に計6回に分散して開く花火イベントの名称を「SHIRAHAMA2020花火ラリー」に決めたと発表した。1回当たりの規模は小さくなるが、ほぼ毎週、花火が見られることをPRしていくという。
 白浜町では毎年、白良浜で7月30日に「白浜花火フェスティバル」、8月10日には「白浜花火大会」が開催されていた。しかし、今年は東京五輪・パラリンピックの開催に伴って全国の警察官らが動員される予定で、協会では例年の規模での開催は難しいと判断。分散して開くことを昨年秋に決めた。
 「いつもとは違う花火」をアピールしようと、協会が名称を募ったところ、全国から102点の応募があった。役員らの投票で、今回の名称を決めた。藤田正夫会長は「白浜で面白いことが起きると期待してもらえる名前だと思う」と評価している。
 開催日は7月25日▽30日▽8月10日▽15日▽22日▽29日―の6日間。午後8時10分から、それぞれ約400発を打ち上げる。各10分ほど。協会は「花火の内容など詳細は検討中」としている。