和歌山県みなべ町岩代地域にある休園中の岩代大梅林で2月15日、地域活性化に取り組む住民グループがイベント「一日限りの岩代大梅林」を開く。さまざまな飲食メニューや踊り、演奏の披露を企画している。時間は午前10時〜午後4時。入園、駐車は無料。梅林は来シーズンからの再開を目指しているという。
 同梅林は、改植する園地が多いなどの理由で2018年から休園している。開園は3年ぶり。岩代地域を盛り上げようと昨年、梅を栽培する還暦の同級生3人組が「OJINS(おじんず)」を立ち上げ、JR岩代駅での催しやウオークイベントを開催したのに続く第3弾。
 梅林の駐車場がメイン会場。豚汁、窯焼きピザ、梅酢焼き鳥、焼きそば、たこ焼き、南部高校食と農園科オリジナルパン、おにぎり、ミニトマト、梅干しなどの販売がある。コーヒー、梅酒、地ビールの販売もある。地元のグループ「梅舞(プラリズム)」のよさこい演舞、みなべ町や田辺市などのメンバーでつくる「スマイリング」による楽器演奏もする。
 駐車場から東岩代のパイロット園地に向けてウオークコースを設けている。立ち入りできる梅林は、3カ所の開放園のみになる。岩代駅から梅林までは無料送迎バスを出す。車で来場する場合は、東岩代の町道西中村広畑線で斜面崩落の復旧工事をしている関係で、JR岩代駅近くの国道42号から梅林方面に進む。当日は案内板も設置するという。
 大雨など開催に支障がある場合は中止する。梅林の開花状況は29日時点で一、二分咲き、15日には満開近いのではないかという。
 松川哲朗代表は「来シーズンはまずは東岩代パイロットで土・日曜・祝日だけになると思うが、開園したい。それに向けて今回は一日だけ開園する。食事と魅力のイベントを用意しているので、皆さん誘い合わせてお越しください」と話している。
 問い合わせは、松川さん(0739・72・2416、080・6205・1246)へ。