和歌山県串本町で26日午後4時ごろ、突風と思われる現象が発生し、民家の屋根瓦が飛ばされるなどの被害があった。人的被害はなかった。
 町によると、被害が確認されたのは同町の古座地区と上田原地区。民家の瓦が飛ばされたり、ガラス戸が割れたりした他、家庭農園のパイプハウスが倒れるなど約10軒で被害があった。上田原では倉庫のトタン屋根が風で飛ばされ、100メートルほど離れた山腹に複数が突き刺さった。
 和歌山地方気象台によると、同日午後4時現在、串本町には大雨洪水強風雷注意報と竜巻注意情報が出ていた。
 気象庁機動調査班が27日、現地を訪れ状況を調べている。