南紀白浜エアポートは14日、名古屋空港(愛知県)から和歌山県白浜町の南紀白浜空港に到着したチャーター便の日帰り観光客を出迎えた。
 「フジドリームエアラインズ」(FDA)のゴールド色に塗装された飛行機は午前10時すぎに到着。搭乗客は旅行会社が主催するツアー参加者約80人。エアポート社の社員らは到着ロビーで出迎え、観光パンフレットを手渡した。
 両親や子どもら計8人と訪れた名古屋市の会社員男性(39)は「和歌山は初めて。陸路だと時間がかかるイメージがあったが、飛行機だとすぐ着いた。間近でジャイアントパンダを観賞するのが楽しみ」と話していた。ツアー参加者は、アドベンチャーワールドなどを訪ね、夕方に白浜発の飛行機で名古屋へ帰る。
 FDAのチャーター便は15日も名古屋から白浜へ飛来する。約80人が搭乗する予定。
 FDAが日帰り旅行に初めて取り組んだのは、新型コロナウイルスの影響で機材繰りに余裕が生じたことがきっかけの一つ。旅先で楽しめる時間が確保でき、かつ陸路だと日帰りしにくい場所として白浜を選んだ。FDAは名古屋空港を拠点にしている。