ツアー再開後の第5戦目となる次戦の「ワークデイ・チャリティ・オープン(7月9〜12日、オハイオ州)のエントリーが3日、米東部時間の午後5時に締め切られたが、タイガー・ウッズ(米国)の名前はなかった。


同大会は「ジョン・ディア・クラシック」がコロナウイルス感染拡大から中止となったため、約1カ月前に急きょ新規大会として開催が決まったもの。会場は翌週の「メモリアル・トーナメント」と同じミュアフィールド・ビレッジGCで2週連続の開催で、同コースはタイガーが5度の勝利を挙げている得意コースだけに2週連続の参戦が期待されていた。タイガーは今のところコメントを発表していない。

6月11日にツアーが再開されてからタイガーはいまだ出場せず。最後にツアー競技を戦ったのは2月で、自身がホストを務める「ジェネシス招待」。その後は腰痛を訴え3月の「アーノルド・パーマー招待」、「ザ・プレーヤーズ選手権」も欠場していた。

一方でツアー中断後は自宅のあるフロリダ州ジュピターでステイホームをしつつ、ゴルフも再開。5月24日にはフィル・ミケルソン(米国)とともにNFL(米国プロフットボール)のスーパースターを迎えて慈善試合に出場。「4月のマスターズに合わせて準備は整っていた」と好調なプレーも披露していた。

ちなみに2週連続の開催となるミュアフィールド・ビレッジGCはコース保護のために1週目はティの位置を変えて短い距離でプレー。ラフは約9センチ、グリーンのスピードはスティンプメーターで11フィートの速さを予定。翌週のメモリアル・トーナメントはより深いラフと速いグリーンとなり、スティンプメーターで13〜13.5フィートを想定していると選手にメモが送られた。

また、世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)も欠場するものの、同ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)やジャスティン・トーマス、ブルックス・ケプカ(ともに米国)らトップ選手が出場。2014年のメモリアル・トーナメンで米PGAツアー初優勝を挙げた松山英樹も連戦に臨む。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>