<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇12日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>

約1カ月半の間が空いて行われる国内女子ツアー2戦目「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」。開幕2日前となる12日、開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」を制した渡邉彩香がリモート会見に登場。意気込みを語った。


5年ぶりの復活優勝から1カ月半。「練習したり、お仕事もあったので」と遠い昔のように感じるが、他の選手と会うのは優勝以来のこと。そうなれば周りは渡邉の顔を見かけるたびに「おめでとう」と声をかけてくれる。「ライバルでもあり仲間でもあるということをすごく感じた。とてもうれしかったです」と改めて万感の思いがこみ上げてくる。

ここ軽井沢はかつて“ビリヤード”イーグル、そして史上2人目のアルバトロス&イーグル同日達成を果たした縁起の良い土地。最高のかたちで戻ってきた。「コースも広いですし、アルバトロスも達成していてイメージはとてもいいです」と相性の良さはひしひしと感じている。

その偉業を達成した16番ホール(480ヤード・パー5)では、改めて自身の好調ぶりを実感。「今日は(2打目で)左の林の上からアイアンで狙えました。そこまでティショットで運べたのはアルバトロスを決めた2015年以来だと思います」と思い出のホールで“振れている”手応えを得た。

優勝したアース・モンダミンカップの反省点もしっかりとケア。「ウェッジショットでミスがあったので、ラインを出すなど短い番手での距離感は調整してきました」。今大会はバーディ合戦となるケースが多いだけに、1つでも多くのホールでチャンスにつけていくためにも重要なカギとなる。

初日は原英莉花、そしてホステスの安田祐香らとの最注目組に入った。今年の9月で27歳。自分が一番“お姉さん”だ。「(若い選手は)勢いがある。自分がいい状態になってから一緒にプレーできるので、いい刺激をもらいながら頑張りたい」と切磋琢磨していく構え。

「前回の優勝はすごく自信になったので、2戦目もしっかり自分らしいプレーをしたい9番(509ヤード・パー5)と16番はバーディがマスト。それを踏まえてパー70くらいの気持ちでバーディをたくさん奪っていきたい」。継続できた調子の良さと最大級の勢いを生かして、自身初となる2週連続優勝を目指していく。

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