<ウォルマートNWアーカンソー選手権 事前情報◇27日◇ピナクルCC(米国アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

スコットランド2連戦を予選落ちという結果で終えた河本結が、ホームの米国本土に“帰国”。「アメリカに帰ってきたので少し気持ちも落ち着いて、体調面もだんだんよくなってきている」と、現地時間金曜日に開幕を迎えるアーカンソー選手権を前に穏やかに話した。


スコットランドではリンクスゴルフの洗礼を浴びた。天候やコース形状などがまったく違う環境で内容と結果のギャップに苦しんだが、それも一つの経験とした。そして迎える今週の会場は「日本にすごく似ているコース」と、やりやすさを感じる。今大会は2年前に畑岡奈紗が米ツアー初優勝を挙げたコース。歴代チャンピオンには宮里藍も名を連ねており、言葉通り、日本人との相性は抜群だ。

火曜日にはその畑岡と練習ラウンドをともにした。「なっさー(畑岡)と久しぶりに練習ラウンドしたり、日本語でたくさん会話できたり、そういうのが自分を落ち着かせてくれた」。コロナ禍のなか7月下旬にツアーが再開してから5連戦目。ジュニア時代からよく知る畑岡とのラウンドで心もリフレッシュできた。

ただ、それだけではない。あらためて米ツアー3勝の同級生のゴルフを目の当たりにし、「あらためてすごさ、リスペクトする部分が見えましたし、彼女の強さというのもプレーをとおし見ることができた。私も早く肩を並べられるようになりたいなと思いました」と世界ランキング7位のゴルフに大いに刺激を受けた。

ツアー再開戦では優勝争いに食い込んだが、その後はやや低調。「予選落ちが続いていて、自分もそろそろ最終日までプレーしたいと思っていますし、とにかく3日間戦いきりたいなと思います」と、ここで方向転換を目指す。「距離がそんなになくて、バーディ合戦になると思っています」という3日間大会。初日からバーディラッシュを見せることができれば、頂点も見えてくるはずだ。

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