国内女子ツアー5戦目で公式戦の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」がきょう開幕。「66」をマークした青木瀬令奈とイ・ミニョン(韓国)が6アンダー・首位タイ発進を決めました。

新型コロナウイルスの影響から公式戦は男女あわせても本大会が今季初と、注目の大会でもあります。そこでALBA.Net編集部では、会員に優勝者を予想してもらいました(調査期間9月3日〜9月9日)。



■昨年までとは違う試合展開
予想結果の前に今大会欠場者の話を少し。米国カリフォルニア州で現地時間10日(木)に開幕する海外女子メジャー大会「ANAインスピレーション」に挑むため、昨年覇者の畑岡奈紗をはじめ渋野日向子、河本結が不在。また、コロナ禍による入国問題で多くの外国人選手も参戦していません。これだけ読むと、物足りなさを感じている人もいるかもしれませんが、今季の4戦を通して見ると昨年までとは違った展開になっているのです。

毎試合、新たなヒロインが生まれる女子ツアー。2大会連続優勝した19歳の大型ルーキー笹生優花ら若手、アマチュア選手の活躍が目立っている一方で、ベテラン勢だって負けていません。大山志保や有村智恵、海外メジャーの「AIG女子オープン」で好成績を残した上田桃子らが底力を見せつけ、毎試合、誰が優勝するのか分からない展開に。

そこで今季ここまでの大会を振り返ってみると、コロナ禍での国内ツアー初開催となった開幕戦「アース・モンダミンカップ」は渡邉彩香が5年ぶりの復活優勝。2戦目の「NEC軽井沢72」と3戦目の「ニトリレディス」は笹生が2大会連続優勝でした。笹生の3戦連続優勝のかかった「ゴルフ5レディス」はニトリレディスで笹生に惜敗を喫した小祝さくらが雪辱を果たす圧勝でした。


■気になる1位は?
無観客など大会運営だけでなく、出場選手にも”新様式”が及んでいる今季のツアー模様。例年と違う中で開幕した公式戦。それでは、前置きが長くなりましたが、「日本女子プロ選手権」の予想結果に移りましょう。

499票の回答が得られ、

1位「笹生優花」(108票)
2位「鈴木愛」(97票)
3位「小祝さくら」(93票)

と今季の賞金ランキング1位と3位(9月6日現在)が、昨季の賞金女王を挟む結果となりました。4位以下は「上田桃子」(59票)、「そのほか」(39票)、「原英莉花」(30票)、「安田祐香」(20票)、「有村智恵」(19票)、「勝みなみ」(17票)、「渡邉彩香」(12票)「大山志保」(5票)となっています。

予想で1位の笹生には「規格外の強さ、久々の大型新人。初メジャーという大舞台でも彼女で決まりかも」など期待を寄せる声が見られます。ルーキーではありますが、これまでに数々の国でプレーした経験を持つ笹生。”女タイガー”とも称されるだけあって、飛ばしてヨシ・寄せてヨシの安定したプレーが予想されます。

2位の鈴木には、「やっぱりここぞの強さで」、「出てくると思いますよ」などの応援コメントが集まりました。初戦はプレーオフまで進みましたが、その後は予選落ちもあり、いまだ思うようなゴルフができていない今シーズン。本大会2勝を誇る鈴木の3勝目はあるのでしょうか?

先々週の惜敗を経て、先週のゴルフ5レディスで見事ツアー2勝目を挙げた小祝も多くの票が集まり、「ショット、パットとも安定している。勝負をかけるときは安全策をとらず笹生のように果敢に攻めれば可能性あり」といった声も。会場のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)はリンクスをほうふつさせるコース。同じく雨風に左右された小樽での戦いが今大会でどう生かせるのかもポイントになりそうです。



ちなみに5位の「そのほか」は、結婚を発表した菊地絵理香、ツアー2勝目が待たれる葭葉ルミ、初優勝の期待がかかる吉本ひかる、プラチナ世代の古江彩佳と吉田優利といった選手名があがりました。

賞金総額2億円、優勝賞金3600万円の今大会は131人の女子プロが、栄冠を目指し火花を散らします。最終日に女王の座に輝くのは果たして誰なのか!?今回の予想結果も参考に、改めて優勝予想しながらの観戦も楽しんでみてください。

<ゴルフ情報ALBA.Net>