<樋口久子 三菱電機レディス 2日目◇31日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>

頸椎捻挫のため3試合を欠場、前戦の「富士通レディース」でも2日目のスタート前に棄権していた安田祐香が、ホールインワンを含む3アンダーの「69」をマーク。トータルイーブンパーまで戻し予選突破を決めた。


初日は3オーバーと出遅れたが、「ショットがよくて、飛距離も落ちていない。だんだん良くなっている感じはあって、スコアよりも楽しくやろうと思ってプレーをしました。アンダーで回れて良かったです」と、9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」2日目以来となるアンダーパーのラウンドに笑顔がはじけた。

ハイライトは終盤2ホール。前日には渋野日向子がホールインワンを決めたパー3で、今度は安田が魅せた。「あ、ここでしたんや」と思ったという8番。実測158ヤードで握ったのは7番アイアン。「今週はグリーンが硬いので手前からと思って、10ヤードくらい転がりました。傾斜に乗って2メートルくらいまでは見えて、最後は音が聞こえました」。“コロン”の音とともに人生2度目のエース達成を喜んだ。

前回は高校時代のトヨタジュニアカップでの練習ラウンド。「試合では初めてで、久しぶりの試合だったのですごくうれしかった」。これで気持ちが乗り、最終9番でもバーディ。大きな期待を集めてきた最強ルーキーの本領発揮か。最終日は上位進出を懸けて、もうひとにぎわいといきたいところだ。


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