ホアキン・ニーマン(チリ)が、受診した新型コロナウイルス感染検査の結果、陽性であることが判明。これを受け、「残念ながら次週のマスターズをプレーできなくなった。僕にとってとても大きな意味がある大会だけど」と間近に迫っていたメジャー大会を欠場すると自身のツイッターで発表した。


現在21歳のニーマンは、2018年1月に「ラテンアメリカアマチュア選手権」で勝利し、同年4月のマスターズ出場権を得た。この時は予選落ちだったが、「とてもたくさんの思い出がある」という特別な試合だ。それだけに「出場できなくてとても残念。しかし家族とチームの安全を守るためにできることはすべてやり、一日も早く回復したい」と続けた。またマスターズ委員会もニーマンの欠場を、こちらもツイッターで発表した。

現在世界ランキング41位につける、新進気鋭の選手。今季は9月の「全米オープン」で23位タイ、その後は「シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン」で13位タイ、「ザ・CJカップ」6位、「ZOZOチャンピオンシップ」17位タイと好調が続いていた。18年以来となる2度目のマスターズ出場も確定していただけに、とても残念なタイミングだった。

コロナ感染によってマスターズを欠場するのはニーマンが1人目となってしまった。これから続々と選手が現地入りするだけに、感染者が増えないことを祈るばかりだ。(文・武川玲子=米国在住)

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