新型コロナウイルス感染のさらなる拡大を受けて2月25日に開幕する世界選手権シリーズのメキシコ選手権は、今年は米フロリダ州、ブラデントンのザ・コンセッションGCで開催されることは先日すでに発表されているが、同大会は来年以降もフロリダ州への移転、さらにWGCではなく欧州ツアーと共催イベントとの可能性あるという。


PGAツアーのタイ・ボトー・バイスプレジデント氏は「我々はスポンサー、(メキシコの)サリナスグループと良好な関係にあり、2022年は再びメキシコシティで開催する」とアナウンスしているが、実際は同社とのスポンサー契約は厳しく、新たなタイトルスポンサーを模索するという。

もともと同大会はフロリダ州マイアミでWGC−キャデラック選手権としてトランプ・ナショナル・ドラルで開催されていた。だが、米大統領選の選挙キャンペーン中にメキシコ人への人種差別発言が問題となり、PGAツアーは同クラブでの開催を中止、メキシコへ移転した経緯がある。

ザ・コンセッションGCはフロリダ半島の西海岸ブラデントンに位置する名門プライベートコースとして知られている。(武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>