パット・イズ・マネー。古くからゴルフ界で言われる言葉だ。どれだけいいショットを打とうが、最後のパッティングを決めなければ勝利、巨額の賞金をつかむことはできない。そんな“最後の仕上げ”を任せるクラブに注目してみよう。今週は渋野日向子のゴルフ人生を劇的に変えたPINGのパター『SIGMA 2 ANSER』。


元々ジュニア時代はマレットを使っていた渋野がピン型のパターを手にしたのはプロコーチの青木翔から「パットが苦手なのは分かっていました。そこで、道具に頼るのではなく、しっかりとしたストロークを身につけてほしい」とアドバイスされたことがきっかけ。そして2018年のオフに、「私は柔らかい打感が好き」と運命の一本と巡り合った。

そこからの活躍は言わずもがな。19年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でプロ初勝利をメジャーで挙げたときも、6メートルをねじ込んで日本勢42年ぶりとなる海外メジャー勝利をつかんだときも。その手には相棒が握られていた。

先月、PINGから出た『PING 2021 PUTTER』のオンライン発表会に出席した際に「ほぼ同じ形で打感も好感触。実戦で使ってみるのもいいなと思うが、考え中です(笑)」と話していたが、ダイキンでは結局浮気することなくかねてからの相棒をチョイス。今年も慣れ親しんだパターでバーディを量産していく?

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