<ダイキンオーキッドレディス 初日◇4日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>

2021年の国内女子ツアーが有観客で開幕した。朝からギャラリーが詰めかけ、会場は久しぶりに華やかな光景に包まれている。


2019年の最終戦以来となるギャラリーの入場で、観客の視線を集めるのはやはり現在賞金ランキング1位の笹生優花と、今年は日米転戦を宣言している渋野日向子の組。ここに18年大会覇者のイ・ミニョン(韓国)が加わり、一線級の戦いが展開される。

大会の設営物施工業者の一人がPCR検査の結果を待たずにコース内で作業し、その後陽性が確認されたため、安全確保、消毒作業のため大会前日の練習日は中止。多くの選手が外での最終調整を強いられたが、これがどう影響するか。

練習日中止にともない、予定されていた渋野の公式会見もなし。大会前の状態を聞くことはできなかったが、その後大会を通じてコメントを寄せ、「やるだけのことはやってきた」と語り、備え十分といったところだ。

19歳の笹生はまもなく到達する1億円の大台など意識はなし。「目の前の1試合1試合に集中するだけ」と、気持ちは常に一定。予選ラウンド2日間にわたって繰り広げられる若きエース対決は、見ごたえがありそうだ。

フィリピンの国籍も持つ笹生は東京五輪にフィリピン代表で出場を申請。現在は同国1番手。渋野は畑岡奈紗に次いで日本2番手と、ともに五輪出場に向けてスタートダッシュをもくろむ。今年最初のラウンドの結果はいかに!?

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