<東建ホームメイトカップ 事前情報◇13日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>

松山英樹の「マスターズ」優勝はテレビでずっと見ていた。グリーンジャケットを着た先輩の姿に、「ゴルフを見てきて初めて涙が出ました」と金谷拓実。


「自分の流れになったら、どんどんいけて3日目の後半がすごかったと思います。あれだけ色々な人に感動を与えられるのはすごいと思います」と興奮気味に語る。感動、憧れ、そして自分も…と、さまざまな思いに心を動かされた一人だった。

松山と同じく東北福祉大の卒業生。2010年「アジアアマ」優勝、19年に「三井住友VISA太平洋マスターズ」をアマチュア優勝と、“松山に続く”という成績を次々達成。昨年は日本人として初めてアマチュア世界一の称号を手にし、期待の若手としてプロ転向。今後は欧州ツアーにスポット参戦しながら、海外への活路を開く青写真を描いている。

今年は7月の「全英オープン」の出場資格を持っているが、狙うのは今シーズン残り2つの海外メジャー出場だ。5月の「全米プロ」は、例年世界ランク100位前後の選手まで出場が可能。6月の「全米オープン」は60位以内に入れば出場資格が降りてくる。

現在世界ランクは118位。「どの試合でも優勝するつもりでいます」と闘志を燃やす22歳。「はやく欧州で結果を出して、米国にもすぐに挑戦したい」と、目指すのは松山がいる舞台だ。

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