今年の「全米女子オープン」はカリフォルニア州サンフランシスコの名門、「オリンピック・クラブ」(6月3〜6日)で開催。その予選会の締め切りは4月14日だが、 メジャー7勝を含むツアー通算31勝、殿堂入りを果たしているジュリ・インクスター(米国)が予選会から本戦出場を目指す。


自宅はサンフランシスコ郊外で、開催コースのオリンピック・クラブへは約45分の距離。「オリンピック・クラブはおそらく50回ほどプレーしたことがあるが、本当に素晴らしいコース」だと言う。

4月26日、サンフランシスコ郊外のハーフムーンベイ・ゴルフリンクスで行われる予選会は一日36ホールの戦い。「きっとこの挑戦は無謀だといわれるだろうが、でももし挑戦しなければとても後悔する」と、挑戦を決めた。

60歳を迎えたインクスターは今もなお現役。今季は3月の「キア・クラシック」に出場し予選落ちだった。

オリンピック・クラブで全米女子オープンが開催されるのは初めて。過去には「全米オープン」が1955、66、87、98年と2012年の5度開催。「全米アマチュア選手権」も58、81、07年の3度開催されている。

インクスターは99、02年の全米女子オープン覇者だが、最後に本戦に出場したのは特別推薦を得たパインハースト(ノースカロライナ州)で開催された14年が最後。過去には同じく殿堂入りのベッツィ・キング(米国)が11年に55歳で予選会から本戦出場、同じく14年にはローラ・デービース(イングランド)が50歳で出場権を得ている。(文・武川玲子=米国在住)

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