<全米プロゴルフ選手権 最終日◇23日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>

メジャー連勝はならなかった。「全米プロゴルフ選手権」最終日、松山英樹は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」でトータル1オーバーの23位タイ。4月の「マスターズ」に続く海外メジャー2勝目を逃した。


2日目の途中には一時は2位に立つなど2つ目のビッグタイトルを予感させた今大会。悔やまれるのは3日目。前半で2つ伸ばすも後半に入り4ホールで5つ落として後退すると、最終ホールの約80センチのパーパットもカップに蹴られボギー。ここで優勝戦線から脱落した。

「2日目まではいいプレーができたので、そのままの流れでできるかなと思ったけれど、なかなか…。昨日の後半にゲームを壊してしまったというところがすごく悔しい」

3日目の悪かった部分を「改善したい」と臨んだこの日だったが、2番でティショットを左に曲げていきなりダブルボギー。それでも「優勝の可能性がだいぶなくなってしまった。どこまで打つのかなと思いながらやっていましたけど、できるだけ上位で上がりたかった」と気持ちを切らさずプレーした。「きょうはオーバーパーを打たなかったので良かった。後半になって、やっと少し良くなったかなというところで終わってしまったのが残念です」。ここから、というところで72ホールの幕が閉じた。

次戦は1週空いて米ツアー初優勝を挙げた戦い「ザ・メモリアルトーナメント」。そしてその次は海外メジャー「全米オープン」が待っている。「また違ったゴルフが求められると思います。全米オープンは全米オープンでまた違うゴルフが求められると思う。自分の状態が、4日間やっているうちに行ったり来たり分からなくなったりしているので、そこをしっかりと行ったり来たりの真ん中らへんでできるように頑張りたいなと思います」と独特の言い回しでここから続くビッグトーナメントへ意気込んだ。

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