<ヨネックスレディス 2日目◇5日◇ヨネックスCC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>

大会は初日を終え、6アンダーの笠りつ子が単独トップに立った。2日目は午前9時50分に、地元・新潟出身の高橋彩華と、山城奈々という2打差の2人とのラウンドを開始する。そしてその1組前からは今季初優勝がかかる鈴木愛、そして三ヶ島かな、山路晶の3人がスタートする。

2019年に7勝を挙げ2度目の賞金女王の座についた鈴木だったが、今年は“沈黙”が続く。21年の第3戦となった3月の「Tポイント×ENEOSゴルフ」で2位タイとなったが、その後なかなか優勝争いにも絡めない時間を過ごした。しかし2週前の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では久々のトップ10となる、9位タイフィニッシュ。そして今週も6位タイの好発進と、ここに来て調子を上げている様子だ。

本人も「1日ですらスコアが出そうにない感じが続いていて、今年に入ってから1日はよくなってきた。もうそろそろ優勝できるかも、というのも少し見えてきた。中京でつかみかけたので、もうちょっとかなと思います」と今の状態を語る。新潟が“復活の地”になってもおかしくはない。

またコンスタントに成績を残しながら、ここまでなかなか優勝争いに絡めなかったのが三ヶ島だ。今季獲得賞金は2836万2169円でランク29位。ただ今年に入りトップ10にもなかなか入れず、ようやく中京テレビ・ブリヂストンで9位タイに入った。

この日のスコアは「68」だったが、60台で回ったのも4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」最終日以来のこと。「自分ができることをやっていければ結果につながると思う。しっかりやっていこうかなと思います」と、まずは最終日に優勝を争える位置を目指す。

山路も、三ヶ島同様にツアー初優勝を狙う1人。そしてなんといっても先週の「リゾートトラストレディス」で、男女通じて日本ツアー初となる1ラウンドで2度のホールインワンを達成したのが記憶に新しい。その時は予選落ちを喫したが、翌週、いきなり上位に名乗りをあげた。「攻めのプレーをして、もっとたくさんバーディが獲れるよう頑張ります」という信条は、決して忘れることはなく優勝争いに踏みとどまりたいところだ。

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