<東京五輪ゴルフ競技 事前情報◇25日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇男子=7447ヤード・パー71、女子=6648ヤード・パー71>

日本代表チーム4人が、初めて“集結”した。コースでの練習解禁2日目となった25日、男子代表の松山英樹、星野陸也、女子の畑岡奈紗、稲見萌寧がそろいのユニフォーム姿で、丸山茂樹ヘッドコーチ(HC)、服部道子コーチとともに1枚の写真におさまった。


午前11時前に、練習グリーンに集まった選手たち。丸山HCいわく、「みんな忙しくて時間もまったくなかったですし、きょう初めて全員が集まることができた」とようやく同じ場所に並ぶことができた。その光景は実に和気あいあいといった様子。男女かかわらず、言葉を交わしたり、携帯電話で撮影するなどした。

さらにはコースにある五輪マークのオブジェ前に並んで、記念撮影の時間も設けられた。その後は、すでに朝からアウト9ホールを回っていた畑岡に、稲見が合流する形で一緒に練習ラウンドへ。松山も、丸山HCが同行するなかアウト9ホールをプレーし、現在の状態を確かめた。星野は暑い時間帯を避けるように、一時休憩を挟み、朝、夕にそれぞれハーフラウンドを行った。

丸山HCは、「このコースならハイスコアを想定している」と伸ばしあいの展開を予想。今回は男子をメインに担当することになるが、それぞれの選手について「(松山は)ハイスコア合戦は好きではない。ガマンして、ショットでこらえて、というのが彼の醍醐味(だいごみ)。そこは1つ懸念材料。(星野は)ドライバーをしっかり振ることができる選手。それは世界を相手にやりやすい」と話す。だがなによりも、「(無観客開催で)声援を力にできないのは残念だけど、芝にも慣れているし、この気候は日本人なら分かりきっている」というアドバンテージを強調した。

男子は来週7月29日(木)〜8月1日(日)、女子は再来週の8月4日(水)〜7日(土)に競技実施となる。次は、それぞれがメダルを持ち寄り、“再集結”できるような活躍を期待したい。

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