東京五輪の女子ゴルフ競技が8月4日に開幕する。ゴルフは前回のリオ五輪で112年ぶりに復活。今回も各国から男女60名が4日間72ホールをプレーする。開幕を前に、代表選手たちのプロフィールをオリンピックゴルフランキング順におさらい。世界中から集まる代表選手が霞ヶ関をどう攻略するのかに注目だ。


【稲見萌寧】(日本)
■年齢:1999年7月29日生まれ 22歳
■プロ転向:2018年
■主な戦績:日本ツアー7勝

日本が誇るショットメーカー。19年に叩き出したパーオン率78.2079%はツアー制施行後、歴代最高の数字だ。その正確性はひたすらに意識するインパクトゾーンの鍛錬のたまものである。

9歳でゴルフを始めるとめきめき上達。ナショナルチームにも選ばれたほか、プロのトーナメントでも9試合連続で予選通過を決めるなど活躍した。渋野日向子、原英莉花らが出場した2018年のプロテストで初受験初合格を決める。だが、その年のサードQTで通過ならず、翌年の出場権を逃してしまう。

だが、19年わずか7試合の出場でリランキング14位となり後半戦の出場権を獲得すると「センチュリー21レディス」で初優勝。さらにシーズンが統合となった20年に「スタンレーレディス」で優勝すると、21年は「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフ」を皮切りに5勝をマークした。東京五輪が延期となってから日本で最多となる6勝を挙げて、渋野、鈴木愛、古江彩佳らを一気にかわして日本代表の座をつかんだ。

「世界一になるためには世界一練習しないといけない」と初優勝時に語った通り、ツアー屈指の練習の虫。毎週月曜日にはトレーニングとしてキックボクシングの練習を取り入れるなど様々なことにチャレンジしている。

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