<フォーティネット選手権 3日目◇18日◇シルバラード・リゾート&スパ ノースC(カリフォルニア州)◇7123ヤード・パー72>

米国男子ツアー開幕戦「フォーティネット選手権」の3日目。松山英樹は5バーディ・4ボギーの「71」と1つ伸ばしたが、トータル7アンダー・32位タイに後退した。


2番でボギーが先にきた松山だったが、6番で残り113ヤードの2打目をベタピンにつけて獲り返すとその後もショットをピンに絡めてあれよあれよと4連続バーディ。一時はトップ10に食い込む快進撃を見せる。

流れが変わったのは折り返しての10番だった。フォローの風のなか、奧のピンに対してフェアウェイからの残り143ヤードの2打目をグリーンオーバーしてラフにこぼすと、このアプローチが6メートルオーバーしてボギー。その後も波に乗れず後半でスコアを2つ落としてのホールアウトに「ショットは良くなかったけど、仕方ないのかな」と振り返った。

ショットの調子がまだ上がっていない。序盤からなかなかフェアウェイを捉えられない展開に「ある程度想定はしていた」と松山。一方でショートゲームなど小技は良かっただけにもどかしい。「そこのギャップ、ショートゲームとアイアン、ロングゲームのバランスがうまくとれていない。それがとれるようになったら…」とかみ合わなさを感じている。

それでもショット修正のポイントは明確だという。「悪い原因は何となく分かっている。それが明日修正できるかどうかで、また今後の戦い方も変わってくると思うし、やるべき課題も変わってくる」と光は見えつつある。

この日のラウンド後も黙々と目澤秀憲コーチとともにショット練習を繰り返した松山。新シーズンへの流れを作る最終日としたい。

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