<シュライナーズ・チルドレン・オープン 最終日◇10日◇TPCサマリン(米ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>

出だしと終盤の連続ボギーが響き、上位浮上を逃した松山英樹。1イーグル・2バーディ5ボギーの「72」でスコアを一つ落とし、トータル4アンダーの67位タイで4日間を終えた。


ショットの精細を欠いた1日。アイアンの距離感が合わずに連続ボギーでスタートしたが、5番パー3では60センチにつけるスーパーショット。バーディとすると、9番パー5では2打でカラーまで運び、8メートルを沈めイーグル。10番でも3メートルを決めてバーディとスコアを戻していったが16番、17番で連続ミス。浮上は果たせなかった。

「キッカケを探そうと思ってやっているけど、思うようにいかなかった」。初日こそ10位タイで滑り出したが、その後は沈む一方だった。「ドライバーが少しよくなったのは明るい材料かなと思うんですけど、アイアンショットがよくならないと優勝争いはできないと思う」。持ち味でもあるアイアンショットが最後までしっくりこなかった。

大会を通して72ホール中48ホールのパーオンは下位に低迷。新シーズン開幕戦ではショットの安定性を見せていたが、3週間で一変。悩みは増えているが、「来週までに調整したい」と前を向く。

「きのうビッグスコアを出していればチャンスがある位置だった。それができないとなると、何か一つでも順位を上げるか、いいキッカケを探そうと思っていたんですけど、どっちもかなわず、悲しい週末になりました」

次週は同じラスベガスで「CJカップ」、そしてその翌週には日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」で帰国する。「いい準備をしていいプレーを」。2年前にタイガー・ウッズ(米国)に競り負けたZOZOにいい形で向かうためにも、立て直しを図る。

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