<ザ・CJカップ@サミット 2日目◇15日◇ザ・サミットC(米ネバダ州)◇7431ヤード・パー72>

終盤の猛烈な追い上げで、なんとか前半の不調を振り払った松山英樹。5バーディ・3ボギーの「70」で回り、トータル8アンダーは28位タイ。順位こそ落としたものの、なんとか踏みとどまり週末に向かう。


出だしから松山らしからぬプレー。385ヤードの短いパー4でティショットを338ヤード飛ばしフェアウェイ左サイドへ運んだ。右サイドのピンまで51ヤード。ところがこれをオーバーさせ右ラフにつかまると、3オン2パットのボギー。「あそこからボギーにするのは、ここに出ている選手では一人も打たないんじゃんないかなと思う(笑)」と、いきなりのボギー発進に苦笑いを浮かべた。

その後も1バーディ・1ボギーで一つスコアを落として前半を終えると、後半に入ってもバーディを奪えずに進む。13番で先にボギーが先行し、一時は2つ落とす展開となったが、14番のバーディを皮切りに上がりまでの5ホールで4バーディ。「やっぱりバーディが獲れたというのは、そこで流れが変わったんじゃないかと思う」と、息を吹き返した。

ショットの指標では上位につけるも、グリーン周りとグリーン上で苦戦。「ぜんぜんダメ」と吐き捨てる。なんとか終盤は形を整えたが、パッティングについては悩みが深い。

首位とは10打差と開いたが、2位グループとは5打差。残り2日間でどこまで追い上げることができるか。「いい形で終われてよかった」と胸をなで下ろした松山。追撃を狙うムービングデーは、序盤から攻めるゴルフをみせる。

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