■国内女子ツアー「TOTO ジャパンクラシック」(11月4〜7日、滋賀県・瀬田GC北C、賞金総額2億2000万円)

コロナ禍の影響により日本単独開催となった戦いは賞金ランキング1位の稲見萌寧、同2位の古江彩佳の優勝争いに。そして単独首位から出た古江が、抜群の安定感で逃げ切って今季6勝目、直近4試合で3勝と絶好調ぶりを発揮した。古江はアマ時代を含めて7勝を挙げているがすべて9月〜11月。秋女の面目躍如といった勝利で、賞金ランキングも1位の稲見に約396万円差まで詰め寄った。


2週連続優勝に挑んだ渋野日向子は2日目を終えて38位と出遅れたが、3日目、最終日と伸ばしてトータル7アンダーの7位タイでフィニッシュした。

今週は12日(金)から、千葉県のグレートアイランド倶楽部で「伊藤園レディス」が行われる。前回大会優勝の古江、渋野、伊藤園所属の大里桃子らがエントリーしている。

■国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」(11月4〜7日、兵庫県・ABCゴルフ倶楽部、賞金総額1億5000万円)

練習日の時点ですでに13.7フィートのスピードが出た超高速グリーンで行われたトーナメントは、最後まで手に汗握る大混戦に。そんな戦いを制したのはトータル16アンダーまで伸ばした浅地洋佑だった。

2打差の2位タイに堀川未来夢と石坂友宏。3打差4位に片山晋呉、4打差の5位タイに杉山知靖と稲森佑貴が入った。

今週は11日(木)から、静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで「三井住友VISA太平洋マスターズ」が行われる。前回大会優勝の香妻陣一朗、米ツアー予選会帰りの石川遼らがエントリーしている。

■国内シニアツアー「コスモヘルスカップ」(11月5、6日、千葉県・平川CC、賞金総額2000万円)

プレーオフまでもつれた戦いは、2ホール目をパーとしたシニアルーキー・細川和彦に軍配が上がった。レギュラーツアーで8勝を挙げている名手はこれがシニア初優勝となった。

2位は小山内護、トータル8アンダー・3位に宮瀬博文。トータル7アンダー・4位タイには西川哲、白潟英純が入った。

■米国男子ツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」(11月4〜7日、メキシコ・エル・カマレオンGC、賞金総額720万ドル=約7億9200万円)

メキシコで行われた米国男子ツアーは、首位から出た前年覇者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)がトータル23アンダーで逃げ切り、連覇を果たした。ホブランはこれで米ツアー3勝目となった。

4打差のトータル19アンダー・2位に地元のカルロス・オルティス、さらに1打差のトータル18アンダー・3位にジャスティン・トーマス(米国)。トータル17アンダーの4位にスコッティ・シェフラー(米国)が入った。なお、日本勢は出場しなかった。

今週は現地時間11日(木)から、テキサス州のメモリアルパークGCで「ヒューストン・オープン」が行われる。前回大会覇者のオルティス、ブルックス・ケプカ、ジェイソン・デイらがエントリーしている。

■欧州男子ツアー「ポルトガル・マスターズ」(11月4〜7日、ポルトガル・ドム・ペドロ・ビクトリアGC、賞金総額150万ユーロ=約1億9500万円)

ポルトガルでの戦いは首位タイからスタートしたベルギーのトーマス・ピータースが「68」で回り、トータル19アンダーで勝利。これで通算5勝目となった。

2打差の2位タイにルーカス。ビェルレガード、ニコライ・ホイガード(ともにデンマーク)、マチュー・パボン(フランス)。トータル13アンダーの5位タイにニノ・ベルタシオ(イタリア)とマシュー・ジョーダン(イングランド)が入った。

欧州ツアーは残り2戦。今週は現地時間11日(木)からアラブ首長国連邦に舞台を移して「アビブ・ドバイ選手権」が行われる。

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