<京都レディースオープン 最終日◇19日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6355ヤード・パー72>

最終戦の「京都レディースオープン」は18歳・佐久間朱莉が制し、今季のステップ・アップ・ツアーはすべての日程が終了した。これによりリ・ハナ(韓国)の賞金女王が決まった。文字通りレギュラーツアーへのステップアップをテーマに掲げているだけあって、賞金女王をはじめする上位者にはそれぞれの特典が付与された。


まず賞金女王のハナと同2位の小野祐夢には来季のレギュラーツアー前半戦の出場権が付与された。これによりQTに行くことなく来季の職場を確保できたこととなる。途中リランキングがあり油断はできないが、安心したオフを過ごすことができる。

同3位から10位の選手たち(臨時登録者、TP単年登録者は含まない)には来季の出場権をかけたQTのファーストステージが免除される。今季から賞金ランキングだけでなくメルセデス・ランキングもシード(50位以内)、前半戦(51位〜55位)の対象となったためレギュラーツアー前半戦出場権はより狭き門となったが、ファイナルQTに出場した順位であれば来季のステップ・アップ・ツアーへの出場はほぼ確定的。このメリットは大きい。

また、今季のステップ・アップ・ツアーの優勝者たちも同様にファーストステージが免除される。延期となっていた今年6月のプロテストに合格した選手たちは統合となったシーズンで賞金ランキングに入るのはかなり厳しい状況だったが、佐久間をはじめ岩井千怜、岩井明愛、後藤未有が7月以降に優勝しておりファイナルQTからの出場となっている。

【ステップ・アップ・ツアー賞金ランキングトップ10】
1位:リ・ハナ 1831万4916円
2位:小野祐夢 1471万7047円
3位:石川怜奈 1234万4750円
4位:服部真夕 1175万6142円
5位:竹山佳林 944万8200円
6位:山本景子 796万5750円
7位:川満陽香理 789万6625円
8位:岸部桃子 784万6800円
9位:鈴木麻綾 771万9000円
10位:フォン・スーミン 733万4000円

※賞金ランキングトップ10外の今季優勝者
植竹希望(レギュラーツアーのシード獲得圏内)、沖せいら、城間絵梨、佐藤靖子、岩井千怜、岩井明愛、後藤未有、佐久間朱莉

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