日本では若い力が、茨城県で初のメジャータイトルを手にした。母の日の“ビッグプレゼント”に、ラウンド後には両親への感謝を伝え、涙を流した。海外では日本勢が苦戦する1週間になってしまった。


■国内女子「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(5月5〜8日、茨城県・茨城ゴルフ倶楽部 西コース、賞金総額1億2000万円)

今季のメジャー初戦が行われ、プロ3年目の20歳・山下美夢有がトータル12アンダーで優勝。初日に大会コースレコードの「64」をマークし単独首位でスタートすると、4日間トップの座を守る完全優勝を果たした。ツアー通算2勝目を初メジャータイトルで飾り、賞金2400万円を獲得。

2位はトータル9アンダーの青木瀬令奈、トータル6アンダー・3位タイに稲見萌寧、石川明日香が続いた。今季4勝と好調の西郷真央が予選落ちする“波乱”も起きた。

今週は福岡県・福岡カンツリー倶楽部 和白コースで「ほけんの窓口レディース」(5月13〜15日)が行われる。

■米国男子「ウェルズ・ファーゴ選手権」(5月5〜8日、米メリーランド州・TPCポトマック at アベネルファーム、賞金総額900万ドル=約11億2500万円)

最終日を2位で迎えたマックス・ホーマ(米国)が2つスコアを伸ばし、トータル8アンダーで昨年9月以来のツアー4勝目を飾った。2打差の2位タイにキーガン・ブラッドリー(米国)、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)、キャメロン・ヤング(米国)。

ディフェンディングチャンピオンのローリー・マキロイ(北アイルランド)は、トータル4アンダーの5位で大会を終えた。日本勢唯一の出場だった小平智はトータル6オーバー・116位タイで予選落ち。

今週は5月12〜15日の日程で、米テキサス州・TPCクレイグランチを舞台に「AT&Tバイロン・ネルソン」が行われる。松山英樹が4月の「マスターズ」以来となるツアー出場を果たす。小平もウェイティングの一人として控えている。

■欧州男子「ベットフレッド・ブリティッシュ・マスターズ」(5月5〜8日、イングランド・ザ・ベルフライ、賞金総額185万ポンド=約3億円)

首位から出たトービヨン・オルセン(デンマーク)があがり2ホールをイーグル、バーディとし、トータル10アンダーで勝利。4年ぶりのツアー6勝目を挙げた。1打差の2位にセバスティアン・ソーデルベリ(スウェーデン)。

日本勢では川村昌弘が出場したが、トータル3オーバー・98位タイで予選落ちした。今週ベルギーで行われる「ソウダル・オープン」にもエントリーしている。

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