<〜全英への道〜ミズノオープン 最終日◇29日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>

7月の「全英オープン」への出場権がかかる「ミズノオープン」は、トータル12アンダーで並んでフィニッシュしたスコット・ビンセント(ジンバブエ)とアンソニー・クウェイル(オーストラリア)のプレーオフに突入。ビンセントが競り勝って今季初優勝を挙げた。


最終日に7打差を追いついたビンセント。自信のあるクラブは「ドライバー」と即答し、「今週はとても調子がよかった」と話す。キャロウェイの『EPIC SPEED』を使うビンセントの最終日のパー3を除いたフェアウェイキープ率は71.4%(10/14)で全体2位。4日間を通しては62.5%(35/56)で全体5位だった。また、4日間のドライビングディスタンスは305.63ヤードの7位で、フェアウェイキープ率とドライビングディスタンスの順位を合算したトータルドライビングは大会1位と本人の手応え通り、ドライバーが勝利に貢献した。

4メーカーからなる混成セットは昨年の優勝時と同じだが、3番ウッドとパターを変更。以前の3番ウッドはタイトリストだったが、キャロウェイの新作『ローグST』に変更。パターについては幅広のブレード型、『DOUBLE WIDE』形状は同じだが、オデッセイ『O-Works』から最新の『TRI-HOT 5K』に替わっている。

今大会を主催したミズノの『JPX921 TOUR』は昨年の優勝時も使っていた。違うのは今年2月からアイアン使用契約を結んだこと。ミズノ広報は、ビンセントと契約した経緯について下記のように話す。

「昨年の『ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品』のときに『JPX921 TOUR』を使わせてほしいと依頼があったのが最初です。きっかけは弊社契約プロと一緒に回った際に気になったとのこと。そこで昨年の『ダイヤモンドカップ』前に渡したところ即使用。(その後2勝して)今年2月に使用契約を結ぶことになりました。打感を大変評価していただいてます」(ミズノ広報)

気に入って使っていた結果、後から用具契約するのはエリートグリップも同じ流れ。「とてもソフトなのと同時に、手に吸い付くような感触がある。スポンサードしてもらう前から気に入って使っていた」と、ビンセントは笑顔で話している。

【スコット・ビンセントの優勝セッティング】
1W:キャロウェイ EPIC SPEED(8.5度/TPTシャフト)
3W:キャロウェイ ローグST MAX(15度/TPTシャフト 15 Lo)
2,3U:スリクソン ZX(18,20度/DG EX Tour Issue X100)
4I〜9I:ミズノ JPX921 TOUR(DG EX Tour Issue X100)
48,54度:タイトリスト ボーケイSM9(DG EX Tour Issue)
60度:タイトリスト ボーケイ2022 PROTO(DG EX Tour Issue)
PT:オデッセイ TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE
BALL:タイトリスト Pro V1

<ゴルフ情報ALBA.Net>