<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 3日目◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>

今季初の公式戦「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」は、きのう3時間の中断を挟んで日没サスペンデッドとなり、きょうに持ち越しとなった第2ラウンドがようやく終了。いよいよ10時40分から第3ラウンドがスタートする。今大会に優勝すると、海外ツアー2試合への出場権が得られる。さらに木下稜介、星野陸也、金谷拓実、今平周吾らには、6月の「全米オープン」、そして7月の「全英オープン」への切符がかかってくる。


今大会の優勝者には、今月23日からドイツで行われるDP ワールドツアー(欧州男子)「BMWインターナショナル・オープン」と、 10月に日本で開催される米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」の出場資格が付与される。トップと2打差のトータル6アンダー・3位タイの稲森佑貴は、「もちろん優勝もしたいですが、オプションがでかいので頑張って勝ちたい」と話す。

また、国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」から今大会までの合計8試合の賞金ランキング最上位者には、7月にゴルフの聖地・セントアンドリュースで行われる「全英オープン」への切符が手に入る。

現在のランキング1位は桂川有人だが、すでに出場資格があるため、2位の星野陸也が最上位。予選ラウンドを終えてトータル8アンダー・首位タイに立っている同21位の岩崎亜久竜まで、わずかにだが星野を逆転できる可能性が残る。他に可能性があるのは、決勝ラウンドに進出している稲森、比嘉一貴、大西魁斗、ハン・リー(米国)、木下。そして今平はすでに出場権を持っている。

そして、再来週の「全米オープン」には、米国での最終予選に落ちた木下と金谷、日本最終予選を途中棄権した今平の3人に、まだ出場の可能性が残っている。出場条件は今週のトーナメント終了後に発表される世界ランキングで60位以内に入ること。同85位の今平と、同87位の木下は優勝することが絶対条件。同77位の金谷は単独2位以上で、60位以内に入れる可能性がある。なお、星野と香妻陣一朗は、米国での最終予選で出場権を勝ち獲っている。

予選ラウンドを終えて、星野はトップと3打差のトータル5アンダー・6位タイ、木下はトータル4アンダー・9位タイ、金谷と今平はトータル2アンダー・18位タイと、優勝圏内にいると言っていいだろう。

大会連覇がかかる木下は、今年BMWとスポンサー契約を結び、大会ホストも務める。開幕前日には「BMWさんが冠スポンサーでディフェンディング大会。今年で一番気合いの入る日本のツアーになると思います。(全英オープンは)セントアンドリュースで行われるどうしても出たい試合。この大会で優勝するしかないので、優勝目指してやりたい」と話し、モチベーションは高い。木下らの海外メジャー出場権の行方にも注目したい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>