<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>

国内男子の公式戦「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」は、初日から「JGTO YouTubeチャンネル」で1番ホールライブ中継を行っている。1番ホールのプレーを中心に中継しているが、弾道計測器「トラックマン」を導入して各選手のボール軌道やデータを見せている。そこで決勝ラウンドに進んだ66人のデータを集計。ランを含めずにボールが地面に着地するまでのキャリーの飛距離ランキングを作成。リアルな飛ばし屋が分かった。


1番ホールは398ヤードのパー4。ティイングエリアからフェアウェイまで5ヤードほどの打ち上げ。フェアウェイ右サイドには250ヤードで越えるバンカー、左サイドには300ヤードで越えるバンカーを配置している。第3ラウンドは緩やかなフォローの風が吹いていた。星野陸也のようにドライバーを使わずに3番ウッドを使用する選手もいた。

1位はアマチュアの中島啓太。ボール初速は78.5m/sで、キャリーは316.0ヤードをマークした。2位に12ヤード以上の差をつけてぶっちぎりのトップだった。昨年の「パナソニックオープン」でアマチュア優勝を遂げた世界アマチュアランキング1位が、世界基準の飛距離を見せた。

2位は2016年大会覇者で今季のドライビングディスタンス6位につける塚田陽亮で303.3ヤード。3位は今季のABEMAツアーで初優勝を挙げた副田裕斗の302.5ヤード。上位3選手が300ヤードを越えた。

4位は、昨季のドライビングディスタンス1位の幡地隆寛で297.9ヤード。ボール初速は中島を上回り最速の81.5m/sと世界に誇るロングヒッターぶりを発揮した。

5位以下は坂本雄介、竹内簾、石川遼、アンソニー・クウェイル(オーストラリア)、小田孔明、内藤寛太郎とツアーの飛ばし屋が名を連ねた。14年賞金王で42歳のベテラン小田孔明は、295.2ヤードと、まだまだ若手に負けていないことを証明した。

ちなみに3日目を終えて首位を走る星野陸也は、3番ウッドを使用して269.4ヤード、ボール初速75.4m/sとなっている。

【第3ラウンド1番ホール・1打目のキャリー飛距離ランキング】(カッコ内はボール初速)
1位 @中島啓太 316.0Y(78.5m/s)
2位 塚田陽亮 303.3Y(80.4m/s)
3位 副田裕斗 302.5Y(80.3m/s)
4位 幡地隆寛 297.9Y(81.5m/s)
5位 坂本雄介 296.6y(76.8m/s)
6位 竹内簾  296.0y(79.5m/s)
7位 石川遼  295.9Y(78.7m/s)
8位 A・クウェイル 295.7Y(80.8m/s)
9位 小田孔明 295.2Y(74.1m/s)
10位 内藤寛太郎 292.6Y(76.9m/s)

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