きょう6月7日は、2014年の賞金王・小田孔明の44歳の誕生日。名前の由来は三国志の諸葛孔明。ゴルフの師でもある父・憲翁さんが名付けた。


福岡県出身。小学1年生のころに訪れた手嶋多一の実家が経営する練習場で、当時中学生だった手嶋を見てゴルフをはじめた。高校は、千葉の東京学館浦安高校、卒業後は、いくつもの大学からのオファーを蹴って地元で研修生に。3年後、2000年のプロテストに一発で合格を果たすも、その後は目立った成績を残せずにいた。

しかし、07年に初シードを獲得すると流れが変わる。翌08年の「カシオワールドオープン」でツアー初優勝。09年は自身初の1億円突破を果たし、海外メジャーにも参戦する。そして、14年は年間2勝をマークし、藤田寛之を抑えて、悲願の賞金王に輝いた。

コーチである父と作り上げた独特のスイングから放たれるビッグドライブに、パンチショット気味に打つアイアンショットでピンを攻めるのが小田のスタイル。同じ九州出身の秋吉翔太や出水田大二郎などからは、兄貴分として慕われ“チーム孔明”を結成。練習ラウンドを共にしている。

賞金王となった14年を最後に優勝から遠ざかっているが、たびたび上位に顔を出し、07年から守っている15季連続シードに向け、安定したプレーを見せている。現在の生涯獲得賞金は9億9095万6018円。史上15人目となる生涯獲得賞金10億円突破&8年ぶりの優勝へ。今季は選手会副会長で広報委員長。自身のプレーでも明るい話題を提供してくれそうだ。

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