アイアン部門で売り上げトップ10に入っているモデルを見ると1位の『ステルス』、5位の『i525』、6位の『ローグST MAX』など、そのほとんどが今年上旬に発売されたモデルになっている。


その中で、異例のロングヒットを記録しているのがフォーティーンの『TB-5フォージド』。このアイアンは2020年の11月に発売されたモデルだが、最新ランキングではトップ10圏外ながら13位。この人気についてヒマラヤスポーツ&ゴルフ高崎店でゴルフ担当をしている石川昭さんに話を聞いた。

「当店は群馬県内にあることもあって、フォーティーンさんの『TB-5フォージド』への問い合わせは今でもすごく多いです。海外メーカーのように発売当初から大体的に宣伝していたモデルではないと思いますが、YouTubeのゴルフ系動画などでも話題になったり、有名なクラブフィッターさんたちがYouTubeで高く評価したことで人気になったと思います」

―どういったゴルファーに人気なのか?

「軟鉄鍛造のアイアンを使っているこだわり派の玄人ゴルファーやアスリートゴルファーで『もう少し飛距離がほしい』という人にハマったと思います。形状もカッコイイですし、顔も『逃げ顔』になっているので、ショートアイアンでも左に引っかける不安がない。私も打ちましたけど、本当に完成度が高いと思いました。軟鉄鍛造アイアンを使っている人にとっては、10ヤードも20ヤードも飛んでしまう飛び系アイアンではなく、『少し飛距離が伸びる』というところが良かったと思います」

今までアイアンにこだわるゴルファーにはタイトリストやミズノが人気だったが、フォーティーンの『TB-5フォージド』はそこに一石を投じたと言えるだろう。

■アイアン売り上げランキングトップ3
1位 テーラーメイド ステルス
2位 ダンロップ ゼクシオ 12
3位 ピン G425
※データ提供/矢野経済研究所

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