きょう6月15日は、ツアー通算2勝を挙げている福田真未の30歳の誕生日。今季はQTランキング8位の資格でツアーに参戦。4月の「ヤマハレディースオープン葛城」では、6位タイに入っている。


11歳からゴルフを始め、プロを目指してゴルフ部のある地元福岡の沖学園中学に入学。中学3年時にはチームジャパン・ジュニアに選出され、高校もそのまま沖学園に進学した。

09年の高校2年時には「全国高等学校ゴルフ選手権 夏季大会」を制し、JGAナショナルチームのメンバーに選ばれた。高校最終学年の10年は、九州の大会で圧倒的な強さを見せ、「全国高等学校ゴルフ選手権 夏季大会」では、団体戦で同校初の全国制覇、そして個人戦連覇と2冠を達成した。

高校卒業後の11年のプロテストに一発合格。2年後の13年に初のツアーフル参戦を果たす。同年は、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で、初のトップ10フィニッシュを果たすも、賞金ランキング59位でシード獲得はならなかった。

翌14年は飛躍の年となった。QTランク27位の資格で参戦すると、2戦目の「PRGRレディス」、3戦目の「Tポイントレディス」で2試合連続首位発進。2戦目から4戦目の「アクサレディス」まで3戦連続トップ10フィニッシュと、上々のスタートを切った。シーズンを通して安定した成績を残し、賞金ランキング27位で初シードを獲得する。

3年後の17年に歓喜の瞬間が訪れる。シーズン終盤の「伊藤園レディス」で3度目の最終日単独首位スタートで、首位を守りきり初優勝。翌18年には、「北海道meijiカップ」で2勝目を挙げた。

おっちょこちょいな一面があり、電車に乗ると目的地と逆方向にいったり、飛行機ではフライト時間に間に合わなかったりといったエピーソードには事欠かない。6位に入った「ヤマハレディースオープン葛城」最終日の9番ホールでセカンドが直接カップインしてイーグルを奪った際にも、「えっ!? 嘘!」と天然キャラが伝わってくる驚き方をしていた。

今季はレギュラーツアーの出場資格がありながら、「いつか出たかった」という祖母の家の近くで開催された下部ツアー「九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ」(佐賀県・武雄ゴルフ倶楽部)に出場。「(帯同キャディを付けられない下部では)自分で全部やらないといけないのが久しぶり。やることも多いし、判断も自分がしないと。すごく新鮮だった」。9年ぶりの下部ツアー出場で初心に戻り、レギュラーツアーで3勝目を目指す。

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