<トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 初日◇28日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>

7バーディ・ボギーなしの「65」で2位タイにつけたリディア・コ(ニュージーランド)。世界ランキング4位、ツアー通算17勝(うちメジャー2勝)という強さをいかんなく発揮し、今年1月「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」以来の勝利へ、好スタートを切った。


暑くて湿度が高かった前週のフランス戦から一転、今週のスコットランド戦は天候もコースも「全く違う」。大雨や強風により、途中20分ほどの自主的な“中断”を挟むなど苦しんだが、「もっと雨が降るかと思っていた。嵐がきた時を除けば、ほとんど風もなかったよ」と想定内。アグレッシブに攻めることができ、ピンチの場面でも冷静なプレーができたと分析する。

さらに、同伴競技者ふたりもそのプレーを後押しした。「ジェンとヒナコ、本当にいいグループだったから、いいゴルフができると思っていたの」。3月の「シェブロン選手権」でツアー初優勝を遂げたジェニファー・カプチョ(米国)、そして全英覇者の渋野日向子と“メジャー覇者組”でプレー。渋野はリディアのプレーを「レベチ(=レベルが違う)」と表現していたが、会話を弾ませる姿も見られ、リディアにとっても楽しいラウンドだったようだ。

「スタートには満足しているし、この勢いを残り3日間にもつなげていきたいね」。舞台となるコースは異なるものの、昨年大会は最終日「63」の猛チャージを見せて2位タイフィニッシュ。ツアー18勝目、そして初めての全英制覇へ向けて。好相性のスコットランド戦で上昇気流に乗っていく。

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