きょう8月5日は、メジャー1勝を含む米ツアー通算10勝、日本ツアーでも5勝を挙げているフォン・シャンシャンの誕生日。男女を通じて中国人初の世界ランキング1位となった国を代表するプレーヤーだが、33歳の誕生日を目前に、「違うことに挑戦する時だ」とSNSにつづり、ツアーからの引退を表明した。


10歳からゴルフを始め、米国のゴルフアカデミーに留学。トップアマとして活躍した。2007年に米女子ツアーのQTを受験し9位に入りプロ転向。中国人プレーヤーとして初のLPGAメンバーとなった。2012年の「ウェグマンズLPGA選手権」で米ツアー初勝利をメジャーで達成。年間2勝を挙げた13年と、日本で開催された「TOTOジャパンクラシック」を連覇した17年に、自己最高となる賞金ランキング4位に入っている。

11年からは米ツアーと並行して日本ツアーでもプレーしている。日本ツアー初優勝は、米国よりも1年早い11年の「meijiカップ」。11年はシーズン2勝。12年は3勝を挙げて賞金ランキング6位に入る活躍をみせた。

16年のリオ五輪では銅メダルを獲得し、中国にゴルフブームをもたらした。17年11月、「ブルーベイLPGA」でツアー通算9勝目を挙げ、男女を通じ中国人初の世界ランキング1位へと上り詰めた。

コロナ禍では、母国に滞在し20年はツアーへの出場はゼロ。本来なら20年の東京五輪後に引退をする予定だったが、大会延期によりそのプランも1年伸びた。21年の「ANAインスピレーション」で復帰すると3位タイに入り、6月の「全米女子オープン」でも4位タイと上位フィニッシュ。迎えた8月の東京五輪では、2日目に「64」をマークするなどして8位で終えている。その後のツアー出場はなく、東京五輪がラストプレーとなった。

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