PGAツアーレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」が終わり、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。今回発表されたランキングはLIVゴルフに出場した選手たちは抜かれたものとなっており、ここで125位までに入った選手が来季のシード獲得、プレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード招待」の出場権を得た。


PGAツアーコミッショナーのジェイ・モナハン氏は「LIVゴルフに出場した選手がツアーメンバーの参加資格や地位に悪影響を与えることはない」としており、公式サイトでもこのリストの125位までの選手がプレーオフへの出場資格を得たと発表している。

日本勢では松山英樹が11位で9年連続となるプレーオフ進出。9年連続で最終戦のツアーチャンピオンシップに駒を進めるべく戦っていく。一方の小平智は153位とプレーオフの切符と来季の出場権を得ることはできず、200位までの選手が出場できる入れ替え戦へと回る。

トップ5に変動はなく、1位スコッティ・シェフラー(米国、3556pt)、2位キャメロン・スミス(オーストラリア、2335pt)、3位サム・バーンズ(米国、2275pt)、4位ザンダー・シャウフェレ(米国、2153pt)、5位にはパトリック・キャントレー(米国、2108pt)となっている。

プレーオフ進出は絶望的と見られていたリッキー・ファウラー(米国)は125位に滑り込みギリギリ出場権を獲得。一方で2016年のマスターズ覇者ダニー・ウィレット(イングランド)、飛ばし屋キャメロン・チャンプ(米国)、2018年の全英覇者フランチェスコ・モリナリ(イタリア)らは出場を逃した。

プレーオフ2戦目の「BMW選手権」へは初戦終了時の同70位まで、最終戦の「ツアー選手権」には上位30名が出場する。「ツアー選手権」では順位に応じた特別ボーナスが与えられ、昨年王者のパトリック・キャントレー(米国)はボーナスとして1500万ドル(約16億円)を手にした。

なお、LIVゴルフに出場したテイラー・グーチ、ハドソン・スワフォード(ともに米国)、マット・ジョーンズ(オーストラリア)の3人はポイント的には125位以内に入っており、出場を求めて米地方裁判所へ「仮処分申請」の訴えを起こした。その結果次第では3人も出場することとなる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>