ゴルフクラブは全体的に価格高騰が続いており、アイアンセットで購入する場合は10万円以上になってしまうモデルがほとんど。そんな中、二木ゴルフ南町田店の原田聡さんに、コストパフォーマンスが高いアイアンについて聞いてみた。


「意外に思われるかもしれませんが、『ゼクシオ 12』はコスパが良いと思います。以前は、海外メーカーのアイアンに比べて定価が高かった『ゼクシオ』ですが、今はほとんど同じ価格帯。その上で、国内工場で組み立てていたり、オリジナルの純正シャフトがついているので、アイアンセットとしての完成度は高いです」

価格を調べてみると、スチールシャフト装着の場合、『ゼクシオ 12』もテーラーメイドの『ステルス』も5本セットで税込11万円。ちなみに『ローグST MAX』は5本セットで11万8800円(カーボンシャフトとスチールシャフトが同価格)と、『ゼクシオ 12』より高くなっている。

―では、『ゼクシオ 12』はどんなゴルファーに人気があるのか?

「メインはシニアゴルファーですが、最近は10年、20年ぶりにゴルフを再開するという“休眠明けのゴルファー”で『ゼクシオ 12』を購入する人が多いです。国内メーカーだと当店では『オノフAKA』もよく売れています」

『オノフAKA』も5本セットで税込11万円(スチールシャフト)。『ゼクシオ』だけでなく、昔は海外メーカーに比べて国内メーカーのクラブが高かった時代が続いていたが、今は値段が変わらない。そうなると、日本人ゴルファーだけをターゲットにして、丁寧にクラブ開発を進める国内メーカーはコストパフォーマンスが良いと言えるだろう。

■アイアン売り上げランキングトップ3
1位 テーラーメイド ステルス
2位 ピン i525
3位 ダンロップ ゼクシオ 12
※データ提供/矢野経済研究所

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