ギア売上ランキングのアイアン部門では、ピンが好調でトップ10に3モデルがランクインした。今年発売された『i525』が2位で、2020年9月に発売された『G425』が5位、2020年3月に発売された『G710』が10位と根強い人気を誇っている。


そんなピンのアイアンで話題になっているのが正式発表前の『i230』。今まで『i210』を使っていた渋野日向子が9月から『i230』を使いはじめ、金谷拓実が『i230』を投入した最初の試合でホールインワンを達成。このアイアンについてヒマラヤスポーツ&ゴルフ高崎店のゴルフ担当・石川昭さんに話を聞いた。

「これだけ話題になっていますから間違いなく一定数以上の売り上げは記録すると思います。ただ、まだ詳細が分からないのでなんとも言えないのですが、スペック次第で超大ヒットになるのか、それなりの売り上げかとなるかが変わってくると思います」

スペックで注目しているところは?

「ロフトです。今、売れているアイアンは『ちょい飛び系』で7番アイアンのロフトが28度から30度くらい。それと比較するとツアーモデルの『i210』は7番アイアンのロフトが33度でした。もちろん、ピンのアイアンなのでフィッティングをすることを前提にしていると思いますが、基準となるロフトを『i210』より少し立ててくるのどうかで人気が左右されると思います」

どんなゴルファーにハマりそうか?

「写真を見る限り、中級者以上のアスリートゴルファーから人気が出ると思います。ターゲット層としては『i210』と同じだと思います」

ドライバーやパターはともかく、ツアープロがシーズン中にアイアンをスイッチするのは異例のこと。それだけ『i230』の完成度が高かったということは間違いないだろう。

■アイアンランキングトップ3
1位 テーラーメイド ステルス
2位 ピン i525
3位 ダンロップ ゼクシオ12

※データ提供/矢野経済研究所

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