「マルちゃん」の愛称で親しまれる丸山茂樹が、きょう9月13日に53歳になった。国内ツアーで9勝を挙げた後、2000年から米ツアーに参戦。翌01年から3年連続で勝利を挙げたグローバルプレーヤーだ。


ゴルフ好きの父の影響で幼少期からクラブを握り、小学6年から競技に出場。ゴルフの名門・日本体育大学荏原高等学校、日本大学と進み、日大在学中の1990、91年に「日本学生ゴルフ選手権」を連覇。アマ37冠を手にし、92年にプロ転向。

翌93年の「ペプシ宇部興産」でプロ初優勝。97年は日本タイトル3勝を含む、年間4勝を挙げ尾崎将司と賞金王を争った。
 
2000年からは米ツアーに参戦。翌01年に「ミルウォーキー・オープン」で米ツアー初優勝を挙げると、02年は「バイロン・ネルソンクラシック」、03年は「クライスラー・クラシック」と3年連続で優勝。メジャーでは02年の「全英オープン」で最終日に一時単独トップに立ち、04年の「全米オープン」では最終日最終組を回るなど、優勝まであと一歩のところまで迫った。

02年のWGC「EMCワールドカップ」では伊澤利光と組んで優勝。海外メディアからは、笑顔と対照的なプレースタイルから「Smiling Assassin(笑顔の暗殺者)」と呼ばれた。

09年からは国内ツアーに復帰。シーズン最終戦の「JTカップ」で10年ぶりに日本ツアー通算10勝目を飾った。16年のリオデジャネイロ、20年の東京と2大会連続で五輪ゴルフ日本代表のヘッドコーチを務めた。

左指を痛めて10年以上。19年にシニアデビューをしたものの、ケガが続き、思うようなプレーはできていない。一方で、一般財団法人丸山茂樹ジュニアファンデーションの代表理事としてジュニアゴルファー育成にも尽力している。

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