<住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 事前情報◇15日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>

今季2勝、出場した20戦すべてで予選通過を果たしている西村優菜が“大一番”を迎える。ディフェンディングチャンピオンに加えて「ホステスとして帰ってこられた」と笑顔を見せる「住友生命レディス東海クラシック」を前に、意気込みを語った。


悪天候により2日間の短縮競技となった昨年大会は、最終日に9バーディ・ボギーなしの「63」で回り5打差をまくる大逆転勝利。「(ラウンドしながら)いろいろ思い返しました。うまくいっていたな〜といまでも驚きます。いいイメージはありますね」。この優勝が住友生命と二人三脚で歩むきっかけとなった。

今季はすべての試合で予選通過をしているが、先週「日本女子プロゴルフ選手権」、先々週「ゴルフ5レディス」はギリギリのカットライン上。なかなかスタートダッシュが切れず、ゴルフの調子についても「あまり良くないけれど…」とやや不安げな表情をみせる。

そして同組で回るのは今季トップ10に14回入るなど絶好調のシーズンを送る21歳の山下美夢有に、日本女子プロ選手権で記録的優勝を成し遂げた19歳の川崎春花。大阪出身の西村と山下、京都府出身の川崎という“関西3人組”。「後輩というか、KGU(関西ゴルフ連盟)で一緒にやってきた仲間でもあるので、あしたのラウンドがすごく楽しみ」と2000年生まれの22歳が“お姉さん”の一面を垣間見せる。

「美夢有ちゃんもずっと上位で戦っていて、春花ちゃんも先週勝っているので、自分もその流れに必死についていけたらいいな」と一歩引いてみる先輩。だが、スポンサー契約会見の際には“今季3勝”と“大会連覇”を目標として掲げ、それが目の前にある大事な一戦。「本当に頑張らなきゃいけない試合だなと感じています。一打一打集中してプレーしたいです」と、より一層気を引き締めた。(文・笠井あかり)

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