<TOTOジャパンクラシック 3日目◇5日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>

「ただただイライラする1日、情けない」。2バーディ・2ボギーというスコア以上に「ショットでチャンスを作れないし、つけても入らない。いい流れを作れなかった」というこの日のどんよりした天気のようなプレーに、肩を落とした。


ショット全体が悪いことが、何よりもしんどい。特にパー5ではこの日もバーディを獲れなかった。原因は明確で3打目をチャンスにつけられなかったこと。最初の13番ではピン手前に着弾もスピンと傾斜で大きく戻り12メートルに乗せただけ。次の16番でも同じように大きく手前に戻ってしまった。

さらに18番ではピンまで残り92ヤードから「やっと打てた」といい感触で3度目の正直かと思いきや、ピンに直撃するとボールはそのまま落下、カップの一部を削って大きく手前に戻ってしまった。「はじかれてしまいましたね…」とここもパー。最後のパー5となる1番でも同じように傾斜とスピンバックで10メートル以上戻りスコアを伸ばせなかった。

ウェッジだけではない。「左足下がりでシャンクのような球が2度も出てしまった」と傾斜地からのショットにも不安を残す。「そもそも平らなところからもちゃんとした球が出ていない」とネガティブな言葉が口をつく。

残り1日。今年の日本最終ラウンドとなる。「ただただ情けない。何よりもショットが…。自信をもってコメントできないですけど…」と景気のいいコメントは出せないが、何とか立て直して米ツアー最終2連戦へのきっかけをつかみたい。(文・秋田義和)

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