<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇27日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6487ヤード・パー72>

2021年に2度行われたプロテスト合格者の“ルーキー”はツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に4人が出場。初優勝からの2週連続Vを遂げた岩井千怜、メジャー大会を含む2勝を挙げた川崎春花、1勝の尾関彩美悠、そして未勝利ながらメルセデス・ランキング上位者の資格で佐久間朱莉(メルセデス・ランキング29位)が宮崎でルーキーイヤーを締めくくった。


最終戦の成績は「全然ダメだった」(川崎)、「得意としているパターがさえなくて、コーライグリーンに対応できなかったことが悔しい」(尾関)など、下位に沈むことになった。有終の美を飾れなかったことを悔やむが、それでもプロになる前から憧れていた最終戦の舞台に立てたことは「いい経験」だ。

「まさか優勝できるとは」(岩井)、「思っている以上のいい一年」(川崎)と、大満足ともいえる形で終えたルーキーイヤー。それでもまだプロ生活は始まったばかり。目標はさらに上。課題や収穫を携えて、オフシーズンでのさらなるパワーアップを誓った。

■岩井千怜(トータル1アンダー・25位タイ)
「不完全燃焼、もう少し行けたんじゃないかなという気持ちですね。思うようなパットもできなくて、リズムを崩して、いい流れを持ってこられませんでした。(この一年は)想像を超えていました。まさか優勝するとは思わなかったのでいい年でした。(リコーに出場して)来年もっといいプレーしようとか、もっといい締めくくりができるように頑張ろうと思います。もちろん、来年は(双子の姉・明愛と)絶対ふたりで出たいです」

■佐久間朱莉(トータルイーブン・28位タイ)
「今年の目標が初シードを獲って優勝したいという気持ちもありました。優勝はできなかったけど、TOTOにもリコーにも出場できたのは今後につながるいい経験になったと思います。みんなルーキーイヤーなのに優勝していたり、いい刺激をもらっています。もう少しわたしも上に行けるように頑張りたいです。この試合が終わったらジャンボさんのところにいって今シーズンの報告をさせていただきます。シード獲れましたという報告と、来年は優勝頑張りますと伝えようかと思います」

■川崎春花(トータル3オーバー・30位タイ)
「内容としては全然ダメだったけど、リコーカップにこうして出られたことはうれしかったし、いい経験になりました。(課題は)パッティングです。あまり読めていなくて、そうなると流れも悪くなってスコアを落とすという悪循環。決めきる力や思ったところに打てる能力をつけていきたいです。集中力がないので、パッティングの練習は嫌い(笑)。でも気持ちは2、3時間くらいしないとなと本気で思っています」

■尾関彩美悠(トータル11オーバー・39位)
「得意としているパターがなかなかさえなくて苦しみました。対応できなかったのが悔しいです。目標としていたツアー1勝とシード獲得は達成できたのでよかったと思うけど、ほかの成績をみてもまだまだ全然ダメな部分があるので、受け止めて頑張ります。体力面を鍛えて、アプローチの技術やショットの精度ももっと高めていきたいです」

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